2014年04月26日

楽しみ・・・です。

左から・・カンムリシャコ、ベニジュケイ、ニジキジ・・・の卵です。


 なかなかニジキジが卵を産まなかったので心配していたのですが、やっと産み出してくれました。

  ニジキジは一腹4~8個だそうですが、我が家では昨年までもっと産んでいたような気がします。

でも、気が付いていたときには割れていたことがよくありました。今年も2個割れていました。

 ベニジュケイは一腹に2~6個と少なく、我が家では3個が最高で、今年も3個です。

 カンムリシャコは一腹8~10個ほどだそうで、まあ普通ですね。今まで4個温めてのですが全部無精卵でした。

初めての産卵ということも一つの原因かなと思っています。

 とりあえず、いまのところこれだけですが・・・。

 一昨日、チャボの珍しい種類で金鈴波の種卵が手に入ったので温め始めました。

↓ 右上の6個が金鈴波の卵です。




カンムリシャコもニジキジもこれからまだまだ産んでくれると思います。、

 
 楽しみ・・・です。




Posted byすずにじ at07:06Comments(0)

2014年04月05日

カンムリシャコの手づくり禽舎

カンムリシャコ用の小禽舎です。(北東側)


(南西側)


 カンムリシャコを飼育するには、ある程度の広さと寒さに対する対策が必要だと思い、

広さは、高さ150cm幅180cm奥行90cmで間に板を入れることによって

上下二段の二階建て(一室高さ70cm)にするように計画しました。

 また、寒さ対策には網戸部分に冬場薄い透明アクリル板を入れ風よけになるように、

入口は上下スライド式で厚めの透明アクリル板を使い、エサやり等中が確認できるようにしました。

 カンムリシャコはたしかに寒さに弱いのですが、キジ科の鳥は適応能力に優れているので、

日本の冬にも慣れさえすれば大丈夫だと考えました。

ただ、一日の寒暖差があまりないように、南西側の網戸部分を少なめにしました。

そして、この小禽舎を今ある大きな禽舎の中に入れることによって上からの暑さ寒さを凌ぐことにしました。


 さて、ここで大問題が・・・。

今ある禽舎の扉の間口は約65cmで高さは180cm。どう考えても150cm×180cm×90cmのものは入れることはできません。

 ↓ 左下が出入り口の扉です。

 

 でも、どうしてもこの大きさは譲れないので、・・・・・考えました。

半分に切って高さ150cm横180cmで奥行を半分の45cmものを二つ作り、

入れてから中でくっつけて一つにすればいいじゃんと、簡単に考えましたが。・・・・・・・。

これが結構面倒で、出来上がる大きさは同じでも一度に一つ作るのとでは手間は倍以上かかった気がします。

 また、材料に厚めの木材を使ったので(防寒対策と、結構安価だったため)とても重くなってしまい、

中に入れる時は息子に手助けしてもらい本当に大変でした。


 ↓ 天板を見てください。分かりづらいかもしれませんが、針金を使ってくっつけてあります。



 我が家の飼育小屋はすべて手作りです。

 とにかく、飼鳥自体は当然楽しいことなんですが

 その飼育施設をぼつぼつと作っていくのも

 またひとつの楽しみです・・・ね。

Posted byすずにじ at21:45Comments(0)


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