2013年12月31日

ニジキジ

マサムネ・・・およそ17歳
  (ひだり奥は紅郎2世)


 我が家の一番古株となりました。
 温和でいいお父さんです。みならわないと・・・。思ったりして。

 とにかく、今年1年いろいろなことに、本当にありがとうございました。

 また来年もよろしくお願いいたします。

Posted byすずにじ at23:15Comments(0)

2013年12月29日

我が家の手作り禽舎

我が家自慢の三角屋根の手作り禽舎です。


 25年ほど前に家を新築したとき、業者から自分の家と同じ建築資材を購入し、同じ建築工法(ツーバイホー)で建てたものです。屋根もちゃんとスレート瓦ではってあるし、当時の「住宅金融公庫融資住宅・枠組壁工法住宅工事共通仕様書(平成元年度版建築主用)」を業者に貸してもらいそれに忠実に(自分では)従って建てました。
 しかし、今考えるともう少し大きくしておけば良かったかなと思います。ちなみに、禽舎のサイズは四畳半の広さで、高さは3m30㎝です。
 だいぶ傷んできましたが、我が家の自慢の禽舎です。


 
 
 
 以前は、ニジキジを飼育するのに使っていたのですが、ニジキジはクチバシがとても強くて木製のこの禽舎ではダメなことが分かりました。木と木の接合部をクチバシでほじってしまい、かなりぼろぼろになってしまいました。今は補修して、ベニジュケイと中に新たに作った小禽舎にカンムリシャコが入っています。
 
 カンムリシャコの小禽舎も結構力を入れて作った自慢のものです。また、紹介したいと思います。

Posted byすずにじ at19:11Comments(0)

2013年12月27日

ゆったり雑感帳

 50年以上前になりますけど、子どもの頃、近所でコキンチョウを見せてもらったことがあります。子ども心にも、こんなにきれいな小鳥を見たことがないと、感動したことを覚えています。大人になって見た小鳥の飼育本に載っていたのですが、確か、当時コキンチョウは相当高価な鳥で、終戦後間もない頃は家1軒が建つほどの値打ちがあったとありました。いつか必ず飼いたいと思ったものです。
 私が鳥を飼い始めたのは、このころ、小学生の4,5年だったと思います。近所に小鳥屋があって毎日見に行っておりました。そこにはいろいろな小鳥がいたのですが、なかでも小鳥屋のおばさんが世話をしていた手乗り文鳥のヒナがとても可愛くて、それこそ、欲しくて欲しくてたまりませんでした。本当に少ない小遣いを半年ぐらいかけて一生懸命貯めて、やっとのことで手に入れた文鳥が、私の一番最初の飼鳥だったと思います。
 それから50年余り、飼ってはやめ飼ってはやめを繰り返して、今のように飼鳥生活が落ち着いてきたのは30年ほど前、結婚した頃からだと思います。・・・何となく、人生にあわてず、ゆったりとした心地よさからなのか、家には鳥たちがいつもいるようになりました。鳥ばかりでなく、もともと動物が好きでしたので、子どもたちが捕ってきたフナ、メダカ、タナゴ、タウナギ、ナマズ、カムルチー(雷魚)、ザリガニ等々、またイモリや熱帯魚などペットショップで購入した動物たちもいました。今では、鳥たちが周りにいるのが当たり前になってきています。
 前にも書いたと思いますが、いつか飼いたいと思っていたコキンチョウも、寒さに弱く日本の気候に合わず落鳥することが多かったのに飼鳥技術の進歩もあり値段も手に届くほどになったことから飼育することもでき、子どもの頃の夢も叶えることが出来ました。鳥だけでなく、いろんなことも実現できました。ただ、こうしたい、ああしたいと思い続けただけだと思うのですが。・・・そんなわけないか・・・家族に感謝です。周りの人々に感謝です。・・・・・・・本当に、いい感じで、ゆったりとしてきたと思います。 
 だいぶ、そう、だいぶ年も取ってきましたけど、あわてずゆったりと、まだまだなが~い人生だと思っています。

女房担当の90cm水槽です。



 メチニス、エンゼルフィッシュ、グッピー、ネオンテトラ、インペリアルゼブラプレコ、タイガープレコ、ブッシープレコ、オトシンクルス等が仲良く?混泳してます。

Posted byすずにじ at23:02Comments(0)

2013年12月24日

ベニジュケイ

紅郎2世



 今年の5月11日にうちで生まれました。
 ベニジュケイは、この写真のように1歳では体色は親と同じにはなりません。来年の秋に換羽し3年目にやっと繁殖できるようになります。このペアではもう1年待つことになります。待ち遠しいですね。


紅姫


 
 我が家では、基本的に名前を付ける時、メスは〇〇姫オスは〇〇郎と付けます。これは、一番最初ニジキジに名前を付けた時、語呂がいいのと子育てがうまくいって子孫を増やして欲しい気持ちから、イチ姫ニタ郎から⇒ニジ姫ニジ郎(似ているでしょう?)と付けたところからきています。

 

Posted byすずにじ at17:50Comments(0)

2013年12月21日

コキンチョウ

今日我が家にやってきました新しい家族です。

♂赤頭コキンチョウ(白胸)  ♀黒頭コキンチョウ(spブルー)




ついでにほかのコキンチョウも紹介します。

♂赤頭コキンチョウ


♂黄頭コキンチョウ



♀赤頭コキンチョウ



 コキンチョウは、漢字で胡錦鳥と書きます。胡は日本からはるか遠い中国の地を差し、錦は煌びやかでとても綺麗な意味で、遠い地の美しい鳥ということでしょうか。西欧では、ゴールディアンフィンチとかレインボーバードとも言われています。とにかく、何とも言えない素晴らしい彩色をした鳥です。
 今はいろいろな色のコキンチョウがいるので、カッコ書きで白胸と書きましたが、原種は、体色は同じで(胸は紫)顔の色が赤と黄色(橙色)と黒の3種です。私は原種が好きなので、あえて赤頭コキンチョウと書きましたが、鳥仲間ではノーマル赤頭紫(藤(フジ))胸コキンチョウと呼んでいます。

Posted byすずにじ at20:03Comments(0)

2013年12月18日

ポーリッシュ

チャボ爺10世

 ポーリッシュの内種、ゴールド・バンタム種です。






 30年ほど前にある雑誌で、ロンドンの鶏の品評会で優勝したとりとして載っていたポーリッシュの写真をみて、びっくりしました。
 今まで見たこともない、人間のお爺さんのような風貌のにわとりで、いつか飼ってみたいと思っていました。
 それから5年ほど経ったときに知り合いから、近くのペットショップに聞いていたような鳥がいるから見てきたらと言われ、すぐにとんでいきました。なんと、まったく同じではなかったですが、同じ種類、ポーリッシュがいました。すぐに購入しました。その子孫が今のチャボ爺です。
 今のようにインターネット等もない時代ですので、なかなか情報が得られず手に入らなかったので、とてもうれしかったことを覚えています。
 
 動物雑誌の写真などをみて、いつか飼ってみたいなと夢を馳せていた鳥たちもほとんど一度は飼うことが出来ました。小っちゃいことかもしれませんが、私に夢を持つことの大切さ、そして夢は持ち続ければ必ず叶うということを教えてくれました。・・・そんなことを思うことで、鳥たちだけでなく、いろいろな夢もある程度叶えることができたことは、本当に私にとって幸せの青い鳥ならぬいろいろな色の鳥たち、そう虹色の鳥たちが私に幸福を運んできてくれたと思っています。・・・・・・・夢は、持ち続ければ必ず叶いますよ。・・・

モンロー8世



メスのゴールド・バンタム種です。最初にメスの名前をつける時、頭がマリリンモンローの頭を連想したので、この名前になりました。

Posted byすずにじ at19:07Comments(0)

2013年12月17日

ベニジュケイ

紅吉




 我が家で生まれました。
 ベニジュケイは漢字で紅綬鶏と書きます。綬鶏の綬は、官職をあらわす色糸で編んだ組みひもの帯。勲章などをつりさげるひも。 といった意味があり、名前の由来となっています。
 綬鶏の仲間は繁殖期になると、隠していた紫青色の角をピンと立てのど元に前かけ状に青や赤の混じった肉垂れを広げてユニークなディスプレイをします。この前かけ状の肉垂れが、色糸で編んだ組紐あるいは勲章そのものに似ていることから、綬鶏と言われるようになったと思います。
 ベニジュケイの肉垂れは、全体に明るい青色の斑があり両脇に紅色の斑が並んでいます。中国では、肉垂れの模様が草書の「寿」の字に似ていることから“寿鶏”とも呼ばれているのだそうです。ディスプレイの時には、これを広げ角を立てからだ全体も人間が立つような姿勢になり地面を滑るように動き回り、本当にユニークでカッコよく見事です。また写真に撮れたら紹介したいと思います。


紅恵



 この子も我が家で生まれました。
 やはり、ベニジュケイもメスは地味ですね。でも、ダンナの紅吉より1歳年上なので少々気が強くてかかあ天下です。

Posted byすずにじ at16:42Comments(0)

2013年12月15日

ニジキジ

虹郎4世





我が家で生まれました。ちょっと気が強いです。

虹雉は、本当に虹色をしていて、わたしは、世界で一番美しい輝きを持った鳥だと思っています。

太陽の光にあたって虹色に輝くそれは、最高に素晴らしいものです。

今回の写真では、それはあまり伝わらないと思いますが、本当にそうなんです。

ぜひ、動物園にいると思いますのでご覧になってください。


虹恵





虹雉のメスは、オスに比べてとても地味です。でも、おとなしくて、かわいいですよ。

Posted byすずにじ at22:44Comments(0)

2013年12月13日

カンムリシャコ

ハタ坊(♂)です。

全体に光沢のある濃い青紫色をしていて、背中は明るい紫青色で腰にかけて緑色がかってとてもきれいです。赤いカンムリのような羽毛が印象的です。
この冠が、名前の由来(うちの名も)だそうです。




シャ子(♀)です。

キジ科の鳥は、普通メスは地味な色をしているのですが、カンムリシャコのメスは、光沢のある緑色をしていて、
まんまるでとっても可愛く愛嬌のある顔をしていて、ずうっと見ていても飽きることなく本当に癒されます。




とっても仲がいいですよ。



Posted byすずにじ at21:17Comments(0)

2013年12月12日

我が家の鳥家族紹介

うちに今いる鳥さんたちを紹介します。

 ニジキジ       2ペア  ♂マサムネ × ♀虹姫4世    ♂虹郎4世 × ♀虹恵

 ベニジュケイ     2ペア  ♂紅吉 × ♀紅恵     ♂紅郎2世 × ♀紅姫

 カンムリシャコ    3ペア  ♂ハタ坊3世 × ♀シャ子3世     ♂カン吉 × ♀ムリ恵     ♂カン平 × ♀ムリ代

 ゴールドポーリッシュ     1ペア  ♂チャボ爺10世 × ♀モンロー8世

 赤コキンチョウ   1ペア    黄コキンチョウ   ♂1羽    


 以上です。  


 おいおい写真も載せていきますのでよろしくお願いします。

Posted byすずにじ at19:20Comments(0)


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